大塚HDの面接対策で「ポカリスエットの会社」「精神・神経の製薬」といったキーワードを並べる就活生は少なくありません。しかし面接官が知りたいのは、「あなたが大塚HDの複合モデルを理解し、そこに自分を重ねられるかどうか」です。
この記事では、有価証券報告書が示す大塚HDの投資方向性と2035年長期ビジョンから「求める人材像」を逆算し、ガクチカ・自己PR・志望動機を一貫したストーリーにする方法を解説します。
この記事のデータは大塚ホールディングス株式会社の有価証券報告書(2025年12月期・EDINET)に基づいています。 有報データの面接活用法の基本は面接で差をつける企業分析|有報データの活用術で押さえておくと、この記事がさらに活きます。
有報が示す大塚HDの方向性

大塚HDが今どこに向かっているのか。有報のR&D費・設備投資のセグメント別内訳と2025年度の具体的進捗から、3つの方向性が浮かび上がります。
医療関連R&Dへの集中投下(コア2からネクスト8へ)
R&D費3,528億円(売上比14.3%)のうち、94.8%にあたる3,344億円が医療関連事業に投じられています。設備投資2,923億円のうち75.8%(2,216億円)も医療関連事業です。ポカリスエットやカロリーメイトのブランドイメージとは裏腹に、大塚HDの投資の実態は研究開発型製薬企業そのものです。第4次中期経営計画(2024-2028年度)2年目では、コア2製品(レキサルティ・ロンサーフ)に加え、ネクスト8製品群(ウロタロント・センタナファジン・ジパレルチニブ・repinatrabit等)で次世代の成長ドライバーを確立する方針が示されています(2025年12月期 研究開発活動・経営方針)。
シベプレンリマブ米国承認で自己免疫領域を4つ目の柱に
2025年度最大のハイライトは、シベプレンリマブ(VOYXACT)がIgA腎症で米国承認を取得したことです(2025年11月)。従来の精神・神経/がん/循環器・腎の3重点領域に加え、自己免疫領域が4つ目の重点領域として確立されました。シェーグレン症候群への適応拡大(2025年6月フェーズII開始)、中国での承認申請(2025年8月)も進行中です。さらにアラリス社・大塚ICUメディカル社の子会社化により、次世代ADC創薬技術基盤とデバイス事業を外部から獲得しています(2025年12月期 研究開発活動・経営方針)。
NC関連事業のグローバル拡大
ニュートラシューティカルズ(NC)関連事業は、社会課題別の3カテゴリー全てが成長し、売上・事業利益ともに前期に続き過去最高を更新しました。2025年度の具体的動きとして、米国ではファーマバイト社のサプリメント新工場が設立され、ベトナムではポカリスエットの新工場が稼働、さらにインドとナイジェリアでもポカリスエットの販売を開始しています。NC関連事業の設備投資389億円がこうしたグローバル拡大を支えています(2025年12月期 生産販売の状況・経営方針)。
見落とせない持株会社構造
大塚HDは持株会社であり、連結従業員37,758名に対し提出会社(持株会社)は224名という構造を持ちます。実際の事業は大塚製薬をはじめとする子会社が運営しています。提出会社の平均年間給与1,000万円・平均年齢46.9歳・平均勤続年数3.3年という数字は持株会社の数値であり、グループ各社からの出向・転籍が多いことを反映しています(2025年12月期 従業員の状況)。就活生は「大塚HDに入る」ということが、実質的には「大塚製薬など子会社で事業を動かす」ことを意味する点を理解しておく必要があります。
フィロソフィーとの接続: 「Otsuka-people creating new products for better health worldwide」は、医療関連R&Dの集中投下とNC事業のグローバル拡大の両方を貫く思想です。2035年長期ビジョンが掲げる「地球環境・女性の健康・少子高齢社会」は、医薬とNCの両方を持つ複合モデルだからこそ取り組める長期課題であり、『予防から治療まで』のトータルヘルスケア構想に直結しています。
数値の詳細な分析は大塚HDの企業分析記事で確認できます。
この方向性が求める人材像

大塚HDの3つの方向性から、「今どんな人材を求めているか」を逆算します。
3方向に共通して求められるのが、フィロソフィーにある「創造性」と長期視点です。2035年長期ビジョンという10年超のスパンで健康課題に向き合い、新薬開発の10年超という時間軸と、NC事業のグローバル展開という多年度の投資を同時に支えられる粘り強さが問われます。連結37,758名の大組織で事業を動かす一員として、持株会社(提出会社224名)のガバナンスと子会社の事業運営の両面を理解できる姿勢も重要です(2025年12月期 従業員の状況)。
医療R&Dへの集中投下が求める人材
精神・神経/がん/循環器・腎/自己免疫の4重点領域への学術的関心が重要です。R&D費3,528億円(売上比14.3%)を投じる規模感を受け止め、新薬開発の10年超という時間軸を理解して粘り強く取り組める人材が求められます。大塚HDはアリピプラゾール(エビリファイ)の開発元として精神・神経領域に深い蓄積を持つため、同領域への関心はとりわけ評価されやすいでしょう。ウロタロント(統合失調症・フェーズIII)やセンタナファジン(ADHD・米国承認申請)などの進捗を具体的に語れると差別化になります(2025年12月期 研究開発活動)。
自己免疫×M&Aが求める人材
外部からの技術・パイプライン獲得を前提に、異分野・異組織の統合をマネジメントできる人材が求められます。アラリス社(ADC技術基盤)・大塚ICUメディカル社(デバイス)の子会社化は、既存の社内R&Dだけでは達成できないスピード感で新領域に参入する手段です。シベプレンリマブのようなグローバル上市プロセス(米国→中国→シェーグレン症候群適応拡大)を意識できるビジネス感覚と、異文化環境でのプロジェクトマネジメント力が武器になります。ただし有報では「買収後にシナジーが得られない場合、のれん・無形資産の減損を計上する可能性」も明記されており、リスクを理解した上でM&A戦略に関われる人材が求められます(2025年12月期 研究開発活動・事業等のリスク)。
NC事業グローバル拡大が求める人材
消費者ブランドを新興国・先進国で展開できるマーケティング感覚と、異文化適応力が武器になります。インド・ナイジェリアといった新市場ではファーストムーバーとしての挑戦があり、法的規制・経済情勢・事業環境の不確実性を受け入れる覚悟も必要です。ポカリスエットが機能性飲料として受け入れられる文化圏とそうでない文化圏を区別し、現地の健康ニーズと商品をつなぐ視点が問われます。2035年長期ビジョンの『予防から治療まで』の構想に共感し、健康課題を事業で解決したいという志向があると、NC事業の社会的意義を自分の言葉で語れます(2025年12月期 経営方針・事業等のリスク)。
ガクチカの切り取り方

ガクチカは「何をしたか」の事実より、「それをどう語るか」の切り取り方で印象が変わります。大塚HDの方向性に合わせた切り取りの考え方を整理します。
医療R&Dに合わせる
研究や学術、長期の課題解決経験を中心に語ります。
- 研究室・卒論 | 仮説を立て実験で検証する過程が、10年超の新薬開発サイクルと重なる
- 学会発表・論文執筆 | 長期的なテーマに粘り強く取り組んだ経験は、R&D費3,528億円を投じる研究開発型企業との親和性を示せる
- 個人の長期取り組み | 楽器・競技・資格等で数年単位で上達を追求した経験は、精神・神経領域の長期研究姿勢と接続できる
「結果が出るまで時間がかかっても粘り強く向き合った」プロセスがあれば、コア2製品からネクスト8製品群への時間軸の長い戦略と接続できます。
自己免疫×M&A方向に合わせる
異分野を統合し、リスクを取って新しい挑戦をした経験が響きます。
- 異分野コラボプロジェクト | 違う学部・業界のメンバーと成果を出した経験は、アラリス社買収のような異分野統合と接続する
- 起業・ビジネスコンテスト | リスクを取って自分のリソースを投じた経験は、M&Aや新領域参入の判断プロセスに必要なコミット力の根拠になる
- 学生団体の新規事業立ち上げ | 既存の枠組みにない活動を一から組み立てた経験が、自己免疫領域を新たな柱として確立する動きと重なる
重要なのは、成功だけでなく「失敗から何を学んだか」も含めて語ることです。大塚HDは2025年度にもレキサルティPTSD適応・TAS-115骨肉腫等の開発中止を経験しており、R&D投資3,528億円を投じても不確実性と向き合う企業です。失敗を受け止めて次に活かす姿勢は、有報の投資姿勢と共鳴します(2025年12月期 研究開発活動)。
NC事業・グローバルに合わせる
異文化環境や消費者との接点、現場での展開経験が有効です。
- 留学・国際ボランティア | 異文化環境で信頼関係を築いた経験は、インド・ナイジェリア等の新市場展開と直接重なる
- マーケティング活動・アルバイト | 消費者の声を聞き商品を改善した経験は、ポカリスエット等のNC事業における現地ニーズへの適応と接続する
- 国際交流・異文化プロジェクト | 日常的に異文化環境で動いた経験は、グローバル拡大の現場感覚を示せる
ポカリスエットが機能性飲料として新興国で浸透するかどうかは、現地の健康観・生活習慣に商品をどう合わせるかにかかっています。「現場の声を聞いて商品やサービスを最適化した」経験があれば、NC事業のグローバル展開と接続できます。
共通ポイント: いずれの場合も、「創造性」と「長期視点」を含めることが大切です。フィロソフィー「Otsuka-people creating new products for better health worldwide」は、既存のやり方をなぞるのではなく自分のアイデアを形にする姿勢を求めます。「言われたことをこなした」ではなく、「自分で課題を見つけて新しいやり方を試した」構造を示しましょう。
自己PRの組み立て方
自己PRは「あなたの強み」と「大塚HDの方向性」の交差点を見つけることから始まります。
3ステップで組み立てる
- 強みを一言で定義する — 例: 「長期の課題に粘り強く取り組み、仮説検証で成果に変える力」
- 裏付けるエピソードを選ぶ — ガクチカと重なってもOK。具体的な数字や変化を含めると説得力が増します
- 大塚HDの方向性と接続する — 有報データを使って「なぜ大塚HDで活かせるか」を示す
ステップ3の具体例:
「この力は、御社がR&D費3,528億円のうち95%を医療関連事業に集中投下し、コア2製品からネクスト8製品群への10年超の時間軸で成長を描いている方向性に通じると考えています。有報でウロタロント・センタナファジン・シベプレンリマブといった複数の開発品が長期パイプラインとして進行中であることを確認しました。長期の課題に向き合う姿勢が、4重点領域の新薬開発の現場で活かせると感じています。」
大塚HDの組織文化を理解する
連結従業員37,758名、提出会社(持株会社)224名という構造は、事業の中心が持株会社ではなく大塚製薬等の子会社にあることを意味します(2025年12月期 従業員の状況)。「大塚HDに入る」ということは、実質的には大塚製薬や大塚食品、大鵬薬品といった事業会社のどこかで働くことです。自己PRでも「グループのどの事業会社で、どんな貢献をしたいか」を具体的にイメージできると、持株会社制のコングロマリットへの理解を示せます。提出会社の平均年間給与1,000万円・平均年齢46.9歳・平均勤続年数3.3年は持株会社の数値で、子会社各社の実態とは異なる点に注意しましょう。
人的資本の取り組みを活用する
大塚HDは人的資本経営において多様な人材が活躍できる環境づくりを進めています(2025年12月期 人的資本に関する戦略)。
- 2035年長期ビジョンで「女性の健康」を重点課題に設定し社内外で連動した取り組みを推進
- グローバル人財の育成・登用(連結37,758名の多様性を活かす)
- 研究開発型企業として専門人材への継続投資(R&D費3,528億円の背後にある人的基盤)
自己PRの中でこうしたフィロソフィーへの共感を示すことも有効です。「Otsuka-people creating new products for better health worldwide」という一人称の哲学は、与えられた仕事をこなすのではなく自分で新しい価値を創造する姿勢を求めています。
志望動機|なぜ大塚HDか
「なぜヘルスケア業界か」の組み立て
健康課題を事業として解決できること、科学と社会をつなぐ領域であること、長期的な社会貢献ができることなど、業界全体の魅力を簡潔に述べます。ここは深掘りしすぎず、次の「なぜ大塚HDか」に重点を置きます。
「なぜ大塚HDか」を他社との違いで示す

ここで他の製薬大手との違いを有報データで示せるかが勝負どころです。大塚HDの決定的な特徴は、R&Dの95%を医療関連に集中投下する研究開発型製薬企業でありながら、ポカリスエット・ネイチャーメイド等のNC事業を同一グループに持つ『医薬×NC複合モデル』です。これは純粋製薬である他社にはない構造です。
武田薬品工業との違い
武田薬品は消化器・希少疾患・血漿分画・神経科学・オンコロジーの5重点領域に集中するグローバル純粋製薬であり、シャイアー買収を経て事業ポートフォリオを絞り込んできました。対して大塚HDは精神・神経/がん/循環器・腎/自己免疫の4重点領域に加え、ポカリスエット・カロリーメイトに代表されるNC事業を同一グループに並列で持ちます。「純粋製薬としてスケールでグローバルに勝負する」武田に対し、「医薬×NCの複合で予防から治療までのトータルヘルスケアを志向する」のが大塚HDの特徴です。
アステラス製薬との違い
アステラス製薬はPrimary Focus戦略で重点領域を絞り込む純粋製薬であり、事業を集中させることで専門性を深めています。対して大塚HDは医療関連R&D費3,344億円を4重点領域に投じつつ、NC関連事業もグローバル展開する二軸構造です。「集中による専門深化」のアステラスに対し、「医薬とNCを並列で持つ複合モデルで独自の長期ビジョンを描く」のが大塚HDです。自分のキャリア観が「一点集中」か「複合型」かで志望先を見極めると説得力が増します。
中外製薬との違い
中外製薬はロシュ傘下のバイオ医薬品専業で、抗体創薬に極端に集中した事業構造を持ちます。対して大塚HDは低分子(レキサルティ)・抗体(シベプレンリマブ)・ADC(アラリス社買収)・デバイス(大塚ICUメディカル)・NC(ポカリスエット)と幅広いアプローチを同一グループに持ち、NC事業の安定キャッシュフローが医療R&Dを支える独自の事業構造です。「バイオ特化でモダリティを深める」中外に対し、「多様なモダリティと事業を組み合わせて複合価値を生む」のが大塚HDの方向性です。
第一三共との違い
第一三共はDXd ADC(抗体薬物複合体)をがん領域で突出して推進する純粋製薬であり、エンハーツを中心に事業をがん領域に集中させています。対して大塚HDは精神・神経領域で最長の蓄積(エビリファイ以来)を持ち、アラリス社買収でADCも強化しつつ、ポカリスエット・カロリーメイト等の消費者ブランドを並列で保有しています。「がん領域×ADCで一点突破する」第一三共に対し、「精神・神経を核に4領域+NCで広がりを持たせる」のが大塚HDです。
最終的に、フィロソフィー「Otsuka-people creating new products for better health worldwide」と2035年長期ビジョンの「予防から治療まで」の構想に自分の価値観が重なる部分を言語化できると、志望動機に一本の軸が通ります。製薬各社の違いをデータで整理したい方は製薬業界の有報データ比較や研究開発費ランキングが参考になります。ESに有報データを織り込む具体的な方法は、ESの志望動機に差をつける|有報データの活用法もあわせてご覧ください。
同業他社の面接対策もあわせて確認すると、自分がどの製薬企業の方向性に最もフィットするか見えてきます。武田薬品の面接対策、アステラス製薬の面接対策、中外製薬の面接対策、第一三共の面接対策もご覧ください。
大塚HDの面接で差がつく逆質問
逆質問は「何を聞くか」で企業理解の深さが表れます。有報の記述を具体的に引用した質問は、面接官に強い印象を残します。
1. ネクスト8製品群の戦略を問う
「有報の経営方針でネクスト8製品群が次の成長ドライバーとして位置づけられていますが、ウロタロント・センタナファジン・ジパレルチニブ等の複数開発が同時に進む中で、若手に期待される具体的な役割はどのようなものですか?」
この質問のポイント: 第4次中計の核心であるネクスト8製品群を正確に把握していることを示し、入社後のキャリアイメージと結びつけられます(2025年12月期 経営方針・研究開発活動)。
2. LOE対応と投資判断を問う
「有報の経営方針で『LOEによる調整局面を短期にとどめ、再び事業利益成長率2桁以上の成長ステージへ』と示されていますが、コア2製品の特許切れ時期に向けた投資配分の優先順位はどう決めていますか?」
この質問のポイント: LOE(独占販売期間終了)という製薬企業の構造的リスクを理解し、中計の業績目標と結びつけて投資戦略の核心を問う質問です。財務的リテラシーの高さを示せます(2025年12月期 経営方針)。
3. 自己免疫領域のグローバル戦略を問う
「シベプレンリマブがIgA腎症で米国承認を取得し自己免疫が4つ目の重点領域になりましたが、中国での承認申請やシェーグレン症候群への適応拡大も含めて、若手が関われる領域はどのように広がっていますか?」
この質問のポイント: 2025年度最大のハイライトであるシベプレンリマブ承認を踏まえ、自己免疫領域の戦略全体を理解していることを示せます(2025年12月期 研究開発活動)。
4. NC事業とトータルヘルスケアを問う
「NC関連事業がインド・ナイジェリアでポカリスエット販売を開始するなど新市場拡大が進んでいますが、2035年長期ビジョンの『予防から治療まで』の構想と医療関連事業との連携は現場でどう進めていますか?」
この質問のポイント: NC事業と医療事業の両方を持つ複合モデルの独自性を理解し、2035年長期ビジョンと現場の実務を接続する質問です。大塚HDならではの志望理由に厚みを加えられます(2025年12月期 経営方針・生産販売の状況)。
5. M&A後の統合実務を問う
「2025年のアラリス社・大塚ICUメディカル社子会社化により次世代ADC創薬技術基盤とデバイス事業を獲得されましたが、PMIや技術統合の現場で若手が経験できることは何ですか?」
この質問のポイント: M&Aの戦略面だけでなく統合実務にまで踏み込んだ質問です。有報で明記された「買収後のシナジーが得られない場合の減損リスク」も意識していることを暗に示せます(2025年12月期 経営方針・事業等のリスク)。
逆質問のさらに詳しい組み立て方は面接で差をつける企業分析|有報データの活用術で解説しています。
まとめ
大塚HDの面接対策の核心は、有報が示す3つの方向性(医療関連R&Dへの集中投下、自己免疫領域×M&Aによる創薬基盤強化、NC関連事業のグローバル拡大)とフィロソフィー「Otsuka-people creating new products for better health worldwide」、2035年長期ビジョンから「求める人材像」を逆算し、ガクチカ・自己PR・志望動機を一貫したストーリーにすることです。
表面的な「ポカリスエットの会社」というキーワードではなく、R&D費3,528億円の95%が医療関連に集中している構造や、シベプレンリマブ米国承認による自己免疫領域の確立、インド・ナイジェリアでのNC事業拡大といった有報の具体的な進捗を使いこなすこと。それが、面接官に「この学生は大塚HDの複合モデルを理解している」と思わせる最短ルートです。
次のアクション:
- 事業構造を深掘りしたい方は → 大塚HDの企業分析記事で有報データの詳細を確認できます
- 面接での有報活用の基本を押さえたい方は → 面接で差をつける企業分析|有報データの活用術で汎用テクニックを学べます
- ESに有報データを織り込みたい方は → ESの志望動機に差をつける|有報データの活用法が参考になります
- 同業他社の面接対策と比較したい方は → 武田薬品・アステラス製薬・中外製薬・第一三共の面接対策で「なぜ大塚HDか」の答えがさらに磨かれます
- 製薬各社をデータで比較したい方は → 製薬業界の有報データ比較で俯瞰できます
本記事のデータは大塚ホールディングス株式会社の有価証券報告書(2025年12月期・EDINET)に基づいています。投資判断を目的としたものではありません。企業の将来の業績を保証するものではなく、最新情報は企業の公式IR資料をご確認ください。社風や職場の雰囲気、上司との関係性は有報ではわかりません。OpenWork等の口コミサイトやOB/OG訪問を併用して判断しましょう。